05 家づくりの新しい情報: 2010年2月アーカイブ
森で見る樹の強さとたくましさ。
人間の手を加え、使うことで初めて木の文化が生まれます。
それぞれの特徴があり、我々の身近なものとなっています。
代表的な木の特徴と用途を少しご紹介します。
(針葉樹)
1、杉・スギ(スギ科スギ属)日本の代表的な樹種
特徴:幹は通直で幹の下と上の太さの差が少ない年輪がはっきりしている。
古代から使用されている。ほとんど人工林で木材生産量の約四割が杉で
占められている。
用途:建築用構造材、造作材、下地材、床柱用磨き丸太、建具、割り箸、包装、
酒樽、家具、器具、造船など
2、松・マツ(マツ科マツ属)赤松、黒松
特徴:大きな樹脂道があり松脂がしみ出る事が多い。
用途:強度が高く、梁材、構造材、木杭、土木用材
姫小松:赤味、年輪幅が狭く肌目が美しい。造作材、建具材
3、唐松・カラマツ(マツ科カラマツ属)
特徴:乾燥時にねじれやすい、樹脂が出やすい
用途:建築用材、ログハウス材、杭や土木用材
4、蝦夷松・エゾマツ(マツ科トウヒ属)
北海道で建築、建具、包装材として使用、杉とほぼ同様の用途
5、椴松・トドマツ(マツ科モミ属)
材質:モミとほぼ同じ、肌目は粗く木理は通直、脂壷有り
用途:建築用構造材、建具、包装材、杉とほぼ同様、製紙原料
次回のブログでは針葉樹のヒノキやヒバなども紹介したいと思います。
埼玉支店 芳 野
(森林セラピスト)
